
壱「僕はふかみが気になるかな。あんまり話せなかったけど、面白そうだよね」

ルカ「ボイパ、かっこよかったよね! オレ、特技らしい特技がないから、ああいうことがさらっと出来ちゃうのは、尊敬するな」

道貴「帰りに光緒君から教えてもらったんですけど、ふかみ先輩は、ボイパだけじゃなくて空手の達人でもあるらしいです!」

壱「今度、瓦割やってもらおう」

燐「発想が大分古典的だな…」

雨夜「それで言ったら、僕は由比さんともっとお話してみたいかな。朝晴兄さんの右腕として度々名前が出てくるし…今日ちらっと話してみても、礼儀正しくて真面目で良い人そうだったよね」

燐「…紫垣に対するツッコミはかなりきつかったけどな。俺でもあんなんやらねえぞ」

ルカ「すごく良い音してたもんね…」

道貴「信頼関係あっての、なんでしょうけど…。ボクたちには無いやり取りだから、面白いですよね」

壱「僕らには僕らの良さ、奏ヶ坂には奏ヶ坂の良さ、だね」

雨夜「壱の言う通りだね。これからも、合同練習はしてくれるって言ってたから…次また彼らと会う時の為に、沢山練習しておこう!」




壱・燐・道貴・ルカ「「「「おー‼」」」」