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音和高校アカペラ部始動!vol.2 side stories -音和ver.-
×月××日
初の合同練習後
コンビニで買ったアイスを食べながら
音和高校アカペラ部始動!vol.2 side stories -音和ver.-
燐「いやあそれにしても、奏ヶ坂のやつら、色々と凄かったな…」
雨夜「事前に、兄さんから個性的な面々ですとは聞いていたけど…想像以上に面白い人達だったね」
壱「僕はナマ晴さんが見れて、満足だったよ」
燐「おい、ナマ晴さんって…」
雨夜「あの時の面くらった兄さんの顔ったら…ふふっ…駄目だ、思い出すと今でも笑いが…」
ルカ「雨夜くんと朝晴先輩、本当に仲が良いんだね。オレは一人っ子だから、そういうの羨ましいなあ」
燐「でも、紫垣だっけ? あいつとルカは幼馴染なんだろ。実質兄弟みたいなもんじゃん。だーいぶキャラ濃かったけどな」
ルカ「明くんは、チャラいと思われがちだけど、実際はすごく周りをよく見てて、思いやりに溢れた人なんだよ。昔からオレの憧れで…明くんのお陰で今のオレがあるんだ」
燐「ああ、確かにこう、愛されるいじられキャラっての?奏ヶ坂のやつらも、本人も分かってやってる感じあるよな」
燐「あとそうそう、キャラが濃いで言ったら、あいつ! ギャップすごくねえ!?」
雨夜「綾瀬光緒さんのことかな?」
燐「そう! 可愛さのベクトルが道貴と真逆ってーか…インパクト凄いよな、あれ…」
道貴「光緒君、思ったことをハッキリ言えて、本当にかっこいいですよね! ボク、憧れちゃいます…! 光緒君みたいな男を目指します!」
燐「いや、目指さなくていい。俺の心労が増える。頼むから道貴はそのままでいてくれ」
壱「光緒は光緒で好きだけど、今の道貴は道貴で好きだから」
ルカ「そうそう、今の道貴くんの良さを、オレも大事にしてほしいかな」
道貴「壱先輩! ルカ君! 皆さん、ありがとうございます! 目指すのは、ちょっとだけにしておきますね!」
燐「それでも、ちょっとは目指すんかい!」
壱「僕はやっぱりナマ晴さんを拝めた感動が」
燐「さっきはツッコミ損ねたけど、春巻きみたいに言うなよ!?」
壱「という冗談は置いておいて」
燐「冗談だったのかよ!? 真顔で言うなよ、分かりにくいわ!」
壱「僕はふかみが気になるかな。あんまり話せなかったけど、面白そうだよね」
ルカ「ボイパ、かっこよかったよね! オレ、特技らしい特技がないから、ああいうことがさらっと出来ちゃうのは、尊敬するな」
道貴「帰りに光緒君から教えてもらったんですけど、ふかみ先輩は、ボイパだけじゃなくて空手の達人でもあるらしいです!」
壱「今度、瓦割やってもらおう」
燐「発想が大分古典的だな…」
雨夜「それで言ったら、僕は由比さんともっとお話してみたいかな。朝晴兄さんの右腕として度々名前が出てくるし…今日ちらっと話してみても、礼儀正しくて真面目で良い人そうだったよね」
燐「…紫垣に対するツッコミはかなりきつかったけどな。俺でもあんなんやらねえぞ」
ルカ「すごく良い音してたもんね…」
道貴「信頼関係あっての、なんでしょうけど…。ボクたちには無いやり取りだから、面白いですよね」
壱「僕らには僕らの良さ、奏ヶ坂には奏ヶ坂の良さ、だね」
雨夜「壱の言う通りだね。これからも、合同練習はしてくれるって言ってたから…次また彼らと会う時の為に、沢山練習しておこう!」
壱・燐・道貴・ルカ「「「「おー‼」」」」
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