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ランウェイを待ちながら
ファッションイベント当日。舞台袖に控える3バンドのメンバーたち……。
スタッフ  : まずは鈴宮壱さん、雁屋園道貴さん、ご用意を――
道貴  : い……一番手かぁ……緊張しますね! 壱先輩! 
壱   : 道貴、リラックスリラックス。楽しんでいこー♪
ふかみ : あ、はじめさんとみちたかさん、ステージに登場したよ。 
燐   : おー! 改めて、ふたりともいい感じじゃねえか!
雨夜  : 壱はこんなときでもマイペースだね。とっても楽しそう!
光緒  : ほんと、いっちーってどういう状況だったら緊張するんですかねー。あの笑顔と軽い足取り、服のふわっとした感じとすっげーマッチしてますよ。
由比  : 道貴殿はちょっと緊張してるか? 表情が少し硬いようだが……。
明   : んー……これはだいぶ緊張してるね。服もメガネもあんなに似合ってるんだから、堂々としてればいいのに。
由比  : ライブとはまた勝手の違う雰囲気……分かるぞ、道貴殿!
帆波  : あ、鈴宮くんが、雁屋園くんと手をつないで歩きだしたよ!仲良しだねー。
雨夜  : 道貴への気遣いだね。
燐   : ああいうとこ、壱っぽいよなあ。
ルカ  : 困ってると、すごく自然に助けてくれるんだよね。壱くんは。
舞斗  : 道貴もリラックスできたみてーだな、よかったよかった。
舞斗  : 次は燐、ルカ、雨夜か……。みんな堂々としてるな。
朝晴  : 雨夜君は控えめな性格ではありますが、人前に立つこと自体は、苦手ではないですからね。
ふかみ : うん。芯のところで、すごく安定してる感じというか……。
光緒  : リンリンも自信たっぷりでーすねー。
明   : 雨夜ちゃんと燐ちゃんが堂々としてるのは納得だけど、ルカちゃんもすごくリラックスできてるじゃない!すごいすごい!
秀   : 普段は緊張しがちな性格なのか? とてもそうとは見えないが……。
粋   : 本職のモデルさんみたいですよねえ。
明   : ……色んなことがあって成長したってことなのかもね。うん、いいことよね!
光緒  : ふふーん。3人ともスタイルよくて、なんでも着こなせちゃいますからねー。攻めたデザインでも、キマってまーすねー♪
壱   : ただいまー、帰ってきたよー。
明   : ふたりとも、お疲れさまー。
道貴  : はー……き、緊張しました……壱先輩のフォローがなかったらどうなってたことか……。
由比  : そんなことはないだろう。後半はバッチリだったぞ。道貴殿!
道貴  : えへへ、ありがとうございます! 次は、舞斗先輩とふかみ先輩ですよね!
朝晴  : ええ。
粋   : おや、ちょうど出てきたようですよ?
光緒  : ふかみーん! ふかみんかっこかわいいですねー!
帆波  : 是沢くんもすごくかっこいいよ! あの黄色いのはアクセサリーかな?
永臣  : ガラケーだろ? 親が持ってるの見たことあるぞ。
秀   : 深海の腰のやつは……あれはゲーム機か?
良和  : あれはキャラを育てるゲームだねー!ん-!ゲーマーの血が騒ぐ♪
光緒  : 全体的にガジェットをアクセントにおいた着こなしですね。んーーー!やっぱりふかみん、とっても似合ってまーすねー!
壱   : 舞斗も、ポージング素敵だね!
雨夜  : ふう、やっぱり少し緊張するね。
壱   : おかえりー。燐、雨夜、ルカ。かっこよかったよ。
燐   : へへー! だろ!?
道貴  : ルカ君、どうでしたか?
ルカ  : 緊張したけど、楽しかったよ!
燐   : そろそろ次の番か?
帆波  : うん! 朝晴くんと綾瀬くんだよ。 ほら!
明   : 朝晴ちゃんはほんと余裕あるのよねー。これ、モデル経験、絶対あるでしょー!光緒ちゃんも、服も自分の魅力もわかってるっていうか!
秀   : ああ、魅せ方がわかっているふたり、という感じだな。
永臣  : ふん……朝晴のやつ、ずいぶんと様になってやがる。
雨夜  : ふふ。兄さんは人前に立つ機会が多いし、人にどう見られているか、常に気を付けてるから。
粋   : いい笑顔で言いますねえ。
帆波  : 尊敬してるんだね!
明   : 光緒ちゃんも、楽しそーにアピールしまくってるのよねー!
由比  : 水を得た魚のようだな。
壱   : 晴さんの落ち着いた感じと、光緒の楽しそうな感じ。一見バラバラだけど、いい組み合わせだよね。
明   : あのふたり、実は結構似てるんだよねえ。超負けず嫌い。
侃   : 負けず嫌いなら、臣さんも負けてないよね。
永臣  : うるせえよ!
舞斗  : 戻ったぜ。あー、肩の荷が下りた!
粋   : お疲れ様でしたねえ。
ふかみ : き……緊張した……!
道貴  : おふたりとも、すごくかっこよかったです!
燐   : 次は……お! 天誅コンビが出てきたぞ!
秀   : 天誅コンビ?
舞斗  : 天誅する側、される側だ。
永臣  : 説明聞いても意味がわからねえ……。
燐   : それにしても……猫がチャラいぞ! 素とかなりイメージが違うな!
雨夜  : 歌うときもそうだけど、ギャップがあるというか、魅力に幅のある人だよね。
道貴  : そこがまた、由比先輩のかっこいいところですよ!
ルカ  : 一方で、明くんも好対照というか。惹きつけられる魅力があるよね!普段の柔らかくて優しい印象と服装にギャップがあって、すごくいいと思うな。それにほら。にこやかに手を振って、こんなところでも自然体で、ファンサービスも忘れないなんて!本当にモデルさんみたいに輝いてて、すごいよね。すごくかっこいいよ、明くん!
永臣  : ……お、おう……急にめちゃくちゃ喋るな。
良和  : 熱狂的なファンだねえ。
粋   : 好きな人のことならいくらでも語れる……わかる!ルカさん、その気持ち分かりますよ! 
朝晴  : ただいま戻りました。
光緒  : あー、楽しかったでーすよー!
雨夜  : お疲れ様。かっこよかったよ、兄さん。
朝晴  : ふふ、ありがとうございます。雨夜君。
光緒  : えー? あやあやはー?
ふかみ : みつおも、すっごく、かっこよかったよ。
光緒  : ふ、ふかみん……!!
粋   : お! 次はVadLipの出番ですねえ!ひーさんと、しゅーさんが出てきましたよー?
良和  : ヒュー♪ ふたりともかっこつけちゃってるー♪
燐   : ふたりともVadLipの名前が入った服だな。主張が激しいっつうか、なんつうか。
朝晴  : ほう……永臣君、嫌がっていたわりにはポーズも様になっていますね。
粋   : やるからにはかっこ悪いところは見せないってことです。超がつくほどのかっこつけですからねえ、うちのボスは。
舞斗  : あははは、雰囲気は真逆だけど、やっぱり本質は朝晴と同じだな!
朝晴  : ふふ、光栄なことですね。
良和  : 嫌がってたわりにはって言うと、しゅーちゃんもなんだかんだ、しっかりキメてくれちゃってるね♪
光緒  : しゅうもステージ慣れしてますねー。あの身のこなし、VadLipでのライブ活動で慣れてる……ってだけでもないような……。
良和  : へー! みっちゃんはお目が高いねー♪ わかってるー♪
光緒  : しゅうって、なんかステージ関係やってたんですか? 
良和  : へへへー ひ・み・つ♪
光緒  : なんじゃそりゃ、でーすよー!
明   : んー! 楽しかったのよねー。もう1回歩きたい!
ルカ  : お疲れ様、明くん! かっこよかったよ!
明   : ありがとー、ルカちゃん!
由比  : 俺はこういう派手な舞台は苦手なんだ。主催の方に迷惑をかけていなければいいが……。
舞斗  : またまた。かっこよかったぜ! 安心しろよ!
由比  : そ、そうか? ならいいんだが……。
壱   : 次は侃と粋だねー。
燐   : おお……侃、あれ大丈夫なのか? めっちゃ猫背で周囲警戒してるし絶対懐かない猫みてーになってるぞ……。
壱   : 控室にいた子猫と遊んでるときは、すごく楽しそうだったんだけどね。
舞斗  : 主催者的に、大丈夫なのかあれは。
明   : んー、大丈夫でしょー。会場、すごいウけてるのよねー! 
朝晴  : これは演出だと思われていますね。 
雨夜  : 粋さんのほうは問題なくこなしてる感じだね。
燐   : ああいうの、いなせな感じっつーのか? こう、和風な色気を感じるっつーか。
ふかみ : ……はんごうさんのおうちは呉服屋さんらしいから、それの影響かな。
由比  : リラックスしているようで、歩き方に隙がない……粋殿……できるな……!
舞斗  : 由比、何目線の何評価なんだ……。
永臣  : おら! やってやったぞ!
秀   : ……ふう。
朝晴  : お疲れ様でした。VadLipのみなさまは、ウォーキングもポーズもきれいですね。
永臣  : 当たり前だ。専門外だろうと、VadLipとして出る以上、下手なとこは見せらんねえだろうが。
朝晴  : 同感です。気が合いますね。
永臣  : ……ふん。勝手にシンパシー感じてんじゃねえよ。
秀   : それで、次が最後か。
雨夜  : うん。最後は帆波さんと、良和さんだね。
秀   : 伊佐か……まあ伊佐のことだ、うまくやるだろ。
永臣  : お、出てきたな。
燐   : ん……おお!? 帆波……ロボットみたいな歩き方だな!?
明   : 右手と右足が同時に出てるのよねー……。
ルカ  : 大里先輩、緊張する気持ち、よく分かるよ。がんばって……!
光緒  : 演出だと思われて、めっちゃウケてやがりまーすねー。
ふかみ : いささん、すごいな……ウォーキングもポーズも、素人目に見ても完璧だった……。
雨夜  : 完璧なだけじゃなく、遊び心があって、親しみやすさも感じさせて。すごい人だね!
秀   : ……まあ、伊佐だからな。
由比  : ん? なぜ秀殿が自慢げなんだ?
粋   : いやーみなさん、お疲れ様でした。ご協力を心から感謝します!姉も喜んでくれていることでしょう!
侃   : 視線が痛かった……家に帰りたい……。
帆波  : うわー! き、緊張したー! 粋くん、オレうまくできてたかなあ!
粋   : もちろんですとも! 100点満点で1万点!
舞斗  : 帆波が出番のとき、おまえは退場中で見れてなかっただろ……。
粋   : くぅーーー! 見たかった! ほっさんの晴れ姿、見たかったな――――!
燐   : お、おお……! どうした急に。
光緒  : すいはほんと、ほなみのことになると性格変わりまーすねー……。
ルカ  : 気持ち……わかるよ、反郷先輩! 
侃   : じゃあ、やることやったし……おれ、帰るから。
永臣  : 待てって! まだやることあるだろ。
壱   : そうそう。むしろこれから!
朝晴  : リルハピ、FYA‘M’、VadLipによる、アカペラライブ、ですね。
侃   : はぁ……そうだった……。
雨夜  : せっかく呼んでもらったんだし、いい演奏にしたいね!
由比  : もちろんだ。みな、準備はいいか!?
良和  : ステージもっと、湧かせちゃおう♪
壱   : よーし! それじゃあみんな、楽しもうか!!
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